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雅歌 3 FHB 父の心の聖書™

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王の婚礼の日

女は愛する人を捜して暗い町をさまよい、夜回りたちに尋ね、ついに彼を見つけると、母の家に連れて行くまで放さない。それから別の声が、護衛に囲まれたソロモンの輿が近づくのを見守る。王は婚礼の日に冠をいただいている。

第3章。

夜ごと、寝床の上で、 わたしは魂の愛する人を探し求めた。 探し求めたが、見いだせなかった。 さあ、起き上がって町を巡り、 通りや広場を歩き、 魂の愛する人を探し求めよう。探し求めたが、見いだせなかった。 町を見回る夜警たちが、わたしを見つけた。 「魂の愛する人を見かけませんでしたか。」 彼らのそばを通り過ぎるや否や、わたしは魂の愛する人を見いだした。わたしはその人を捕らえ、 母の家に、わたしを身ごもった人の部屋に連れて行くまでは、 離すまいとした。 エルサレムの娘たちよ、野の雌鹿やかもしかにかけて、わたしはあなたがたに誓わせる。 愛が望むときまでは、揺り起こすことも、 目覚めさせることもしないように。

煙の柱のように、 荒れ野から上って来るこの人は誰か。 没薬と乳香をたきしめ、 商人のあらゆる香り高い粉をまとって。 見よ、それはソロモンの輿。 イスラエルの勇士たちのうちの六十人の勇士が、それを囲んでいる。 彼らは皆、剣を取り、戦いに熟練し、 それぞれ腰に剣を帯びている、 夜の恐れに備えて。 ソロモン王は、 レバノンの木で自分のために輿を造った。 その支柱を銀で、 その背を金で、その座を紫で造った。その内側は、エルサレムの娘たちによって、愛を込めて敷き詰められた。 シオンの娘たちよ、出て来て、 ソロモン王を見つめよ。 婚礼の日、その心が喜びに満ちた日に、母がかぶらせた冠を 戴いた王を。