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ヨハネの手紙一 5

御父から生まれ、勝利するために生まれた

イエスが御子であると信じることこそ世に打ち勝つものであり、父の命令は重荷ではない。霊と水と血は、その証しにおいて一致する。私たちの父の証しとは、御子のうちに永遠のいのちを与えてくださったということであり、御子を持つ者はいのちを持つ。

第5章。

イエスがキリストであると信じる者は皆、わたしたちの父から生まれた者であり、生んでくださった父を愛する者は皆、その方から生まれた子をも愛している。 わたしたちがわたしたちの父の子らを愛していることは、これによって分かる。すなわち、わたしたちがわたしたちの父を愛し、その戒めを守るときである。 わたしたちの父を愛するとは、その戒めを守ることである。そして、その戒めは重荷ではない。 わたしたちの父から生まれた者は皆、世に勝つ。世に勝った勝利、それはわたしたちの信仰である。 イエスがわたしたちの父の御子であると信じる者でなければ、だれが世に勝つことができるだろうか。 イエス・キリストは、水と血を通して来られた。水だけではなく、水と血によってである。聖霊がこのことを証しする。聖霊は真理だからである。 証しするものが三つあるからである。 a a v7 一部の後代の写本は、この節を拡張して、天における御父、御言葉、聖霊の名を挙げている。それらの言葉はどの初期のギリシア語写本にも見られず、ヨハネが書いたものの一部ではない。 霊と水と血である。この三つは一致している。

わたしたちが人間の証しを受け入れるなら、わたしたちの父の証しはそれにまさる。これがわたしたちの父の証しであって、御父はご自分の御子について証しされたのである。 わたしたちの父の御子を信じる者は、この証しを自分の内に持っている。信じない者は、父を偽り者としている。わたしたちの父が御子について与えられた証しを信じていないからである。 その証しとはこうである。わたしたちの父はわたしたちに永遠の命を与えてくださり、この命は御子の内にある。 御子を持つ者は命を持ち、わたしたちの父の御子を持たない者は命を持たない。

御父の御前における確信

わたしたちの父の御子の名を信じるあなたがたに、わたしがこれらのことを書き送るのは、あなたがたが永遠の命を持っていることを知るためである。 わたしたちが御前に抱く確信とはこうである。何事でもその御心に従って願うなら、御父はわたしたちの願いを聞いてくださる。 そして、わたしたちが何を願うにせよ、御父が聞いてくださると知っているなら、御父に願ったものはすでに得ていると知るのである。

だれかが、兄弟が死に至らない罪を犯すのを見るなら、その人は願うがよい。そうすれば、わたしたちの父はその人に、すなわち死に至らない罪を犯している人々に、命を与えてくださる。死に至る罪がある。それについて願うようにとは、わたしは言わない。 不義はすべて罪である。しかし、死に至らない罪もある。

わたしたちは知っている。わたしたちの父から生まれた者は罪を犯し続けることはない。むしろ、わたしたちの父から生まれた方がその人を守り、悪しき者は手を触れることができない。 b b v18 信じる者は皆わたしたちの父から生まれており、ただひとりわたしたちの父から生まれたイエスが、悪しき者から彼らを守ってくださる。 わたしたちは、自分がわたしたちの父に属していることを知っている。そして、全世界は悪しき者の支配の下にある。 わたしたちは知っている。わたしたちの父の御子が来て、真実な方を知るための理解力を与えてくださったことを。わたしたちは、真実な方の内に、その御子イエス・キリストの内にいる。この方こそ真の神、永遠の命である。 c c v20 ヨハネの結びの言葉は、イエス・キリストを「真の神、永遠の命」と呼んでいる。これは、御子が御父ご自身の神的本性を共有しておられることを、聖書の中で最も明確に宣言する箇所の一つである。

子たちよ、偶像から身を守りなさい。

A young man reading the Father's Heart Bible (FHB) print edition in a coffee shop 印刷版が出ました

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